イントロダクション
ここは老若男女が『魔法少女』になる世界……
この世界で猟兵は『魔法少女』あるいは『使い魔』、
ユーベルコードは『魔法』と呼ばれる。
第六猟兵と似て非なる物語が今、
幕を開けようとしているのだ。
対立する三勢力
この世界では魔導石が豊富に算出される大陸『マギアロア』を巡り、
三つ巴の戦いが引き起こされていた。
妖精と共に魔法を発展させていく『妖精共和国』、
人間の手で魔法を発展させていく『神天皇国』、
地下に封印された魔族が住まう『地底帝国』。
プレイヤーはそこに住まう住人として時に対立し、
時に共闘することになります。
ローカルルール
PVP
この作品においてはPVPも起きますが、PVPは【対立】【隔離対立】シナリオにおいてのみ生じます。
それぞれの国を主役とした【妖精】【神天】【地底】シナリオ、
あるいは平和なひと時を過ごす【日常】シナリオにおいてPVPが発生することはありません。
センシティブ描写
センシティブ描写はそれぞれ【隔離妖精】【隔離神天】【隔離地底】
【隔離対立】【隔離日常】においてのみ可能となります。
ただし【妖精】【神天】【地底】【対立】においても、
To L〇VEる程度の性描写や某滅の刃までのグロ描写までなら問題ありません。
変身
『魔法少女』に変身する場合、原則少女の肉体になります。
なお変身は本人の感覚では一分半かかりますが、
外部から見れば一瞬で終わるため変身中の隙を狙われることはありません。
また『名乗り』中は攻撃しないことがルールとなっており、違反したら謹慎させられます。
ただし『名乗り』が一分を越えたらペナルティーとして攻撃して良いことになっています。
グリモアベース経由の転移
グリモア猟兵がグリモアベースから転移する場合、拠点にのみ転移可能です。
グリモアベース経由の転移は前兆があるので、奇襲には使えません。
また戦闘を予知したグリモア猟兵は戦闘不能者の回収を行う必要があるため、
自身が予知した戦闘へ参加することは原則的にできません。
(例外的に参加する場合はその都度予告が必要となります)
原生種族
この世界出身の住民は『種族説明』に沿った設定が付きます。
外部から来た存在である猟兵は『旅人』として扱われ、
種族説明に関する設定は無視して動けます。
ただしこの世界においてデータ上『人間』とされる種族は、
この世界において原則的に『純人』と呼ばれます。
宿敵
この世界に『オブリビオン』は存在しません。
そのため第六猟兵における『宿敵』は文字通りの『ライバル』になります。
『ライバル』はPCほどでありませんが高い生命力を誇り、
『宿敵』の依頼主でない限り殺すことはできません。
この世界出身の猟兵
マギアロア世界にオブリビオンは存在しない故の必然的な帰結として、
この世界出身の猟兵はオブリビオンのことを最初は知りません。
ですが『戦争』をやっている世界なので敵意を向けてくるオブリビオンに対し、
彼ら(彼女ら)はそれを即座に『敵』だと判断し殺害することも厭いません。
ただし『戦争』である以上は遵守しなければならないルールがあるため、
『殺してはいけない』というルールであるならそれに従って行動します。
この世界におけるUDC
この世界におけるUDCはAIの一種であり、その呼称がたまたまUDCアースにおけるUDCと一致しただけです。この世界におけるUDCも自我を持ちますが単独では行動できず、持ち主に対する精神汚染を引き起こすことはありません。
敗北判定
マギアロアはPVPが存在する以上敗北することも当然あります。
ただしPCは高い生命力や治癒力を持つため死んだり重症を負うことがないため、
キャラクターロストが発生することはありません。
ただし勝ち負けによって戦況は大きく変わるため、
ロストしないからと決して侮ってはいけません。