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種族説明

『人間』

『魔法の杖』や『魔導機関』の力を『魔法』として扱うことに長ける。

純人

所謂普通のホモサピエンス。

データ上『人間』となっている種族はこの世界において、

他の種族と区別するために『純人』と呼ばれる。

サイボーグ

魔導機関を肉体に埋め込んだ人間、

​もしくは義体を得た妖精。

その都合上神天帝国でしか生まれないが、

妖精共和国に流れたサイボーグも存在する。

強化人間

魔導機関との親和性を高めるための施術をした人間。

サイボーグ同様、神天帝国でしか生まれない。

サイボーグとの相違点としては肉体に魔導機関を埋め込んでいないことが挙げられる。

多重人格者

何らかの理由により人格が二つ以上存在する『純人』。

人格が複数存在する都合上『純人』とは区別されている。

マギアロアの世界を創造した神の一柱。

不老不死であること以外一柱一柱は『純人』と殆ど変わらないため、

『人間』として世界に関わってきた。

エルフ

『純人』より寿命が長く耳が長いことが特徴。

自然を愛好する傾向があり、その都合上妖精共和国に多く生息する。

エンジェル

全身の好きな部位を天使の翼に変えたり、任意の箇所から翼を生やしたりできる種族。

初代『妖精の女王』も元はエンジェルだった。

ドラゴニアン

竜の尻尾や翼を生やした人間。

ドラゴン獣人にも変身することはできる。

だが『魔族』のドラゴニアンだという誤解を嫌うため、

ドラゴン獣人に変身するドラゴニアンは限られる。

『妖精』

『魔力』によって魔導石を加工して『魔法の杖』にしたり、

『使い魔』として『魔法少女』のサポートをすることに長ける。

フェアリー

人間の6分の1程の身長で、背中に透き通った翅を生やした種族。

『妖精』の中でも主流の種族であり、

『海洋戦争』以前は妖精共和国にのみ生息していた。

その名残で今も『妖精共和国』に多く存在する。

​オラトリオ

背中に天使の翼、髪に花を生やした種族。

エンジェルとの相違点は髪に花が生えていることと、

『人間』ではなく『妖精』であることである。

またエルフ同様自然を愛好する傾向があり、

その都合上妖精共和国に多く生息する。

ケットシー

二足歩行する猫の姿をした、人間の4分の1程の身長を持つ種族。

​​フェアリーやバーチャルキャラクターと違い、

『神天帝国』にも決して少なくない人数が居住している。

ロボットヘッド

『魔神』の頭部に変形する、魔導機関による人工知能を搭載したロボット。

その性質上神天帝国でしか生まれないが、

妖精共和国に流れたロボットヘッドも存在する。

バーチャルキャラクター

この世界における『バーチャルキャラクター』は、

魔力により人々のイメージから自然発生した存在である。

そのため『魔法の杖』の洗練により人々のイメージが、

より発達した『妖精共和国』に多く存在する。

『魔族』

『人間』や『妖精』と違い『魔導石』を『原石』のまま使用することに特化している。

地底に存在する空間に居住していたため、

『魔族』であれば全員地底帝国出身である。

ただ魔王への反骨精神から『妖精共和国』や『神天帝国』

に所属する魔族も決して少なくない。

クリスタリアン

宝石の体を持つ鉱石生命体であり、人型をしている。

『妖精の女王』により『魔王』が倒されたため、

絶滅を免れるための条件として地底へと移住した。

人狼

この世界における『人狼』は​人間に変身する力を持った『狼』であり、

最初の『魔王』も元は人狼だった。

『妖精の女王』に『魔王』が滅ぼされたため、

連帯責任を取らされる前に自ら地底へと移住した。

ダークセイヴァーの『人狼』と異なり満月を見ても狂暴化しない代わりに、

満月を見ると魔法少女に変身していない限り人間への変身が維持できなくなる。

またダークセイヴァーの『人狼』同様寿命は著しく短い。

ダンピール

『魔王』の支配によって生まれた吸血鬼と人間の混血種族。

長い『人魔決戦』により純粋な吸血鬼は絶滅し、

混血種族であるダンピールのみが生き残った。

『魔王』に加担した責任をクリスタリアンが問う形で、

彼ら(彼女ら)諸共地底へと移住した。

ドラゴニアン

ドラゴン獣人の姿や、竜の尻尾や翼を生やした人間の姿をした魔族。

元が人間のドラゴニアンと分派した存在であり、

魔族が地底へと移住する際物別れする形となった。

その経緯からドラゴン獣人の姿を取ることを好むが、

魔法少女に変身した際は『人間の少女』と近しい姿になる。

種族説明: テキスト
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